お金と育児

中古戸建購入にかかった費用一覧。戸建投資は思ったよりお金がかかるの巻。

現金無いと詰んでしまうのが分かった不動産投資1件目

購入する前には色々調べていたつもりだったんですが、いざ購入になると心づもりをしていなかったいなかった支出が発生していました。

これから不動産投資を行う方、特に戸建て築古を行う方に向けての記事となっております。

私個人の備忘録も兼ねていますので、ご了承ください。

かかった費用

物件価格 4,000,000円
仲介手数料 198,000円(400万円×3%+6万円+消費税)
収入印紙 1,000円
住民票 400円(2通)
印鑑証明 600円(3通)
火災保険 161,900円(5年)
借入手数料 110,000円
登記費用 333,700円
固定資産税日割り清算分 11,822円

合計 4,817,422円

仲介手数料

198,000円

仲介会社を通すなら必ず支払う必要のあるお金です。

3%という数字は仲介会社によって異なりますが、最高が3%となっています。

ほぼこの割合の会社がほとんどでしょう。

今後の付き合いを考えるなら、ここの数字は値切ってはいけません。

収入印紙

お金のやり取りが発生するので収入印紙は必要となります。

不動産においては買主の負担とする場合がほとんどです。

火災保険

161,900円(5年)

火災保険は物件を持ったら必ず入るべき保険です。

築古の中古戸建なら自分の物件よりも、住んでいる人や周囲への保険の意味合いが強いです。

賃貸を行うなら施設賠償責任、電気的・機械的事故特約は付けておく方がベターですね。

私もこの2つは特約で付加しています。

地震保険は保険料が跳ね上がるので物件の状態や予算によって検討してください。

ちなみに私は損保ジャパンを利用しています。

保険見積もりサイトの利用もアリ。

保険スクエアbang!火災保険の無料診断サービス(ウェブクルー) 火災保険一括見積もり依頼サイト(株式会社A2Z)

火災保険の見積もりサイトを紹介しておきます。
合い見積もり取るのは結構大変なので、一括でできるなら楽ですね。
購入後はリフォームや管理会社なども合い見積もり取る必要があるので、なるべく楽をしましょう。

尚、火災保険一括見積もり依頼サイトよりも保険スクエアの方がサイト利用者に対する見積もりを取る人の割合が高いようです。

おそらく保険スクエアは法人向けの見積もりも可能な点で優位な気がしますね。

登記費用

内訳は以下の通りです。司法書士に支払う金額ですね。

見積もりを見たときの感想は『え、こんなに高いの?』というものでした。

税金部分は値引きの余地は全くありませんが、現在、司法書士の報酬額は自由に決定できるようになっているので、価格は一律ではありません。

合い見積もりを取らずに仲介業者の紹介をそのまま受け入れる羽目になったのは反省すべきところだと感じています。

種別報酬額税金
立会費用20,000円
売買登記42,000円162,000円
抵当権設定42,000円12,000円
謄本4,000円2,400円
司法書士日当30,000円
司法書士交通費5,000円
小計①143,000円176,400円
①の消費税14,300円0円(税金のため無し)
小計①+消費税157,300円176,400円
合計333,700円
登記費用

売買登記

物件の評価額を元に算出されます。

築古の物件の場合は軽減税率が適用されないため今回の物件に関しては2%が適用されます。

抵当権設定

銀行から融資を受ける際に必要になります。

今回は本物件を抵当に入れることになりました。

抵当の限度額に対する金額となります。

今回は限度額4,400,000円の抵当権が設定されています。