家庭と育児

『280bloker』は有害な広告を根こそぎブロック!iphoneやipadで子どもにインターネットを使わせるなら絶対入れておくべき広告ブロッカーアプリ

先日約10年ぶりにiphoneへ機種変更したkobuです。

androidのときからネット広告の多さにうんざりしていました。

iphoneに変えるなら使おうと思っていたアプリがこちらです。

280blocker | iPhoneの広告ブロック(公式ページ)

これが非常に使いやすく、かつ有能だったので紹介しておきます。

多分、子どもにiphoneを持たせるならこのアプリ一択と言って過言ではありません。

アプリ自体は無料じゃない

アプリは無料ではありません。

ダウンロードには500円の課金が必要となっています。

ただし、これアプリはダウンロード時だけで、いわゆる『買い切り』のアプリになります。

この500円が高いと思う方がいるかもしれません。

少なくとも私は500円の価値は十分に感じることができています。

280blokerで出来ること

非常に重要ことなので先にお話ししておきます。

このアプリはsafari専用です。

他のgoogle chromeや、Firefoxなどのブラウザでは使うことができません。

280blokerで出来ることは、

  • 広告をブロック
  • SNSアイコンを非表示
  • 最新の広告への対応

この3つとなります。

広告をブロック

このアプリのメインですね。

とりあえずひたすらに広告をブロックしてくれます。

ウェブページを開くと、『広告を消しますか』などの確認もなく、ひたすらに広告をブロックしてくれます。

広告をブロックすると、そもそもの広告が表示されなくなります。

広告があったであろうその場所は、余白が詰められて何かあったのかも?という想像さえさせてくれません。

SNSアイコンを非表示

twitterやインスタグラムなどのSNSアイコンを表示しないようにします。

間違えて押してしまうことも多く、続けて記事を読みたいときに中断されないのは便利です。

最新の広告への対応

広告を出す方もどうにかして画面に広告表示させたいという思いがあります。

日々、様々な広告が出されているので、最新の情報を元に対応してくれます。

広告をブロックするメリット

私が現時点で感じるメリットは次の通りです。

  • データ使用量が削減できる
  • 余計な時間・手間をかける必要がなくなる
  • 子どもに有害な広告を見せなくて済む

詳しくみておきましょう。

データ使用量が削減できる

最強広告ブロッカー「280blocker」は通信量の消費を何分の一にしてくれるのか検証してみた – GIGAZINE

この記事で実際に280blokerを使った時との差を検証されているので紹介します。

  • 楽天infoseek 8.5→1.3MB(約6分の1)
  • yahooJapan 21→1.8MB(薬10分の1)
  • ゲーム系のニュースサイト 3.3→1.6MB(約2分の1)
  • まとめブログ 19→1MB(約19分の1)
  • 人気ブログ(当サイトではありません) 19→2.1MB(約9分の1)
  • YouTube 21→17MB (ほぼ変わらず)

これを見る限りかなりのデータ使用量の削減になりそうな感じです。

データ使用量が削減できるというのは、格安SIMを使っている人であればどれだけありがたいか分かっていただけるかと思います。

特に楽天モバイルであれば、従量課金制なので、料金のかからない1GBを超えないようにしている人も多数いることでしょう。

仮にアプリで楽天モバイルで1GB未満に抑えられたらそれだけで500円の元は取れたようなものですね。

さらにデータ使用量を削減するメリットとしては読み込みが早くなるので、ストレスが減ります。

余計な時間・手間をかける必要がなくなる

ブラウザを使っていると、間違えて広告を押してしまうことがありませんか?

そのまま広告のページに飛んでしまって、元のページに戻りたいのに戻れない。

読みたい記事の内容がどこにあるか分からない。

広告が消えればこういったストレスから解放されます。

子どもに有害な広告を見せなくて済む

今の時代、インターネットは誰でもアクセスできるようになっています。

サイトを見ていると、時々女性の裸などが不意に目に入ってくることがありませんか?

私は頻繁にあります。

男なのでそりゃ見たくなる時はありますが、調べ物をしているときなどはただひたすらに邪魔なだけです。

ただ、これを子どもの視点から見たときに、邪魔というか、有害な情報でしかありません。

子どもを性に関しての全ての知識から遠ざけるというわけではなく、正しい知識を得て欲しいという親の思いからすると、ネット広告は最悪です。

『広告』というくくりには有害なものも多く含まれるので、子どもが使うことを前提とするなら広告ブロッカー全般は必須でしょう。