だるまさんがシリーズ
だるまさんシリーズです。
だるまさん『が』、だるまさん『の』、だるまさん『と』の3種類が発行されています。
単純な言葉遊びのようですが親しみやすく、くすっと笑えるイラストになっています。
あかいだるまさんは子どもの注意を引くには十分なので、思いのほか集中して聴いてくれました。
効果音もすべて文字に起こしてあるので、そこがお父さんの腕の見せ所ですよ!
しましまぐるぐる

最近よく売れている絵本です。
正直、中身はと言われると困るんですが、大人からすると特に意味のない感じで進んでいきます。
ただ、赤ちゃんは好きみたいです。
その色使いなのか、角のない絵柄なのかは分かりませんが、おそらく大人が思っているよりは食いつきます。
仕掛けのないタイプもありますが、個人的には仕掛け有のタイプがお勧めです。
ミッフィーシリーズ

ブルーナによるミッフィーシリーズです。
絵が可愛く、登場人物もそれほど多くないため全員の名前を覚えやすいのが良いですね。
ミッフィーは5~6歳くらいで設定されているので、少し背伸びしたい2~3歳くらいには綺麗に刺さるかもしれません。
『うさこちゃん』というタイトルでも販売されていますが、結論から言うと同じものです。
『ミッフィー』はイギリスの英語から、『うさこちゃん』はオランダのオランダ語から翻訳されています。
ミッフィーのおばあちゃんが亡くなる話などもあり、他の絵本では感じることのできない『生きること』についても考えさせてくれる絵本です。
ちなみにうちの子どもは、絵本から入ったミッフィーへの興味はテレビへと派生していきました。
のんたんシリーズ

お馴染みのノンタンシリーズです。
ストーリーもありますがブーブーなどの擬音語も多く、0歳からでも楽しめる絵本です。
色々なシチュエーションを題材とされているので、お風呂やトイレなどの導入にも一役買ってくれることもあるでしょう。
ただ、個人的にはノンタンはおすすめしません。
他の絵本に比べて圧倒的にいじわるです。
言われたら嫌な言葉もどんどん出てきます。
子どもはそれを日常生活で平気で使いますし、それが言ってはいけない言葉だということもわからずに発してしまいます。
『反面教師にすれば良い』
そんな意見もあるかもしれませんが、絵本の中でそれを反省する態度は見られません。
頭を空っぽにして読む分には良いかもしれませんが、私は敢えてこの本を勧めようとは思いません。
はらぺこあおむし

超ロングセラーのはらぺこあおむしです。
本のサイズも大きい物から携帯用の小型サイズまで様々なものが販売されています。
また、果物の部分に穴が開いていたりと仕掛け絵本的なものも。
この本には一切のセリフは出てきませんが、それを補っての説明が充実しています。
ストーリーも青虫から蝶になるまでを追っているので、虫への興味も湧かせてくれる仕様となっています。
絵本のサブスクサービス
WORLD LIBRARY(ワールドライブラリー)

月額固定で絵本が届きます。
1300円の内訳は絵本が1100円、送料が200円となります。
仕掛け絵本も有るようです。
図書館などでお気に入りの絵本を探すのももちろん良いと思いますが、ここなら図書館に無いような外国の作家の描いた絵本も手に入ります。
何かを選ぶにしても、親の好みや意向はどうしても影響してくるものです。
敢えてこのようなサービスを利用することで、新しい絵本との出会いがあるかもしれませんね。

同じくWORLD LIBRARYですが、こちらは3冊セットのしかけ絵本です。
中身は下のような感じですね。
