赤ちゃんを寝かせるためには合わせ技が有効
赤ちゃんを寝かせるときに私が有効だと感じた技は以下の通りです。
- 部屋を暗くする
- おむつを替える
- ミルクをあげる(授乳する)
- ドライヤーの音を聞かせる
- お雛巻きをする
- おしゃぶりを咥えさせる
赤ちゃんのときから個性がある
二人目を育てていて思うのは、
「赤ちゃんのときから個性ってしっかり出てるやん!」
ミルクを飲む子、飲まない子、寝る子、寝ない子など、例を挙げればきりがありません。
我が家は一人目がほとんど寝なくて、やたらミルクを飲む子でしたが、逆に二人目は良く寝ますが、ミルクを飲むのがお世辞にも上手とは言えない子でした。
赤ちゃんが寝ないと、かなり親の体に負担が来ます。
試行錯誤を繰り返してたどり着いた赤ちゃんの寝かせ方を紹介していきます。

部屋を暗くする
当然ですが、寝るときは部屋を暗くしてください。
明るいと脳が覚醒してしまうので、仮に睡眠に入っても眠りが浅く、すぐに起きてしまいます。
完全な暗闇にする必要はありませんが、豆電球程度は明かりを残しておくとミルクを作りに行ったりするときに足元が見えると安心です。
おむつを替える
おむつが濡れていると気持ち悪くて眠れません。
最近のおむつはかなり進歩しているので、濡れた感じが伝わらないように作られていますが、それでも濡れていないおむつとは差があります。
また、寝そうなときや寝てからのおむつ交換は赤ちゃんを起こしてしまうので先におむつ交換はやっておきましょう。
ミルクをあげる(授乳する)
これも赤ちゃんの泣く原因でかなりの割合を占めるかと思いますが、お腹が減っていると眠れないのは大人でも一緒です。
お腹をしっかり満たしてあげてから寝かせてください。
ときどきミルクを飲みながら寝てしまう赤ちゃんもいますが、そのときはなるべくげっぷをさせてから寝かせるようにしてください。
特に新生児期はミルクの吐き戻しが高確率で起こります。
ドライヤーの音を聞かせる
ドライヤーの音はお母さんのおなかの中にいるときに聞こえる、血の流れる音とよく似ているそうです。
胎内にいたときの環境に近くすることで、赤ちゃんは安心することができるので我が子では非常に有効でした。
ちなみにドライヤーを実際に起動させると温風が出たり、電気代が馬鹿にならないので、Youtubeのドライヤーの音を延々と流していました。
実際に私が使っていたのがこの動画です。
お雛巻きをする
聞きなれない方もいるかもしれませんが、『おひなまき』と読みます。
これも胎内にいるときと同じような状態にすることを目的にしています。
赤ちゃんは両手両足が自由だと不安を感じるようです。
これを解決するのがお雛巻きです。
ポイントとしては手首から先は外に出してあげること、足はあぐらをかかせた状態で巻いてあげることです。
また、長時間のお雛巻きは体温が発散できなくなったり、股関節脱臼のリスクが上がると言われているため、2時間程度で解放してあげてください。
尚、お雛巻きには2パターンあって、抱っこをして寝かせる場合は結ばずにできる優しいお雛巻きだと後で解放するときに楽チンです。
おしゃぶりを咥えさせる
おしゃぶりを咥えさせると赤ちゃんは安心します。
授乳するときもそうですが、ミルクをあげるときもそのまま寝てしまうこともしばしばあるでしょう。
触れるものが何もないというのは案外赤ちゃんにとってストレスなのかもしれません。
お雛巻きもそうでしたが、おしゃぶりも寝付いたら早めに外してあげましょう。
長時間のおしゃぶりは歯並びに影響することがあると言われています。
個人的にお勧めする寝かせ方
私がしている寝かせ方は
- 先ずおむつを替える
- ミルクをあげる
- げっぷをさせる
- ドライヤーの音ON
- げっぷをさせるそのままの体勢で縦抱きで背中トントン
ここで寝ればOKですが、寝なければ
- お雛巻きで背中トントン
さらに寝なければ
- おしゃぶりを咥えさせる
ここまでくるとどこかの段階で寝てしまっています。