家庭と育児

アラフォー薬剤師が子どもができたら絶対に買うべきだと心底思ったもの(※電化製品多め)

アラフォー薬剤師の私が2人目の子どもにも流用したいほどに、買って良かったと心底お思ったものということで紹介していきたいと思います。

先日我が家には2人目が生まれましたが、1人目のときに購入したもので、とても便利だったものを紹介していきます。購入したものは色々あるんですが、あえて絞るならこれというものに厳選しています。

買って良かったものリスト

早速ですがリストを見ていきましょう。

上からPP製のパン袋、体動センサー、バウンサー、オイルレスヒーターとなっています。

ぱっと見、名前だけでは分からないものがあるかもしれません。

上から順番に紹介していきます。

買って良かったもの1つ目はPP製のパン袋です。

PP(ポリプロピレン製)パン袋

育児をするにあたって、避けて通れないのがおむつです。

今は良い紙おむつが広く普及しているので、出産と同時におむつゴミが新たに増えたという家庭がほとんどではないでしょうか。

おむつで気になるのが何と言っても臭いですね。うちはトイレにおむつ用のごみ箱を置いているのですが、夏場のおむつはその気温で蒸らされ、発酵し、異次元のにおいとなっています。いつもよりごみ回収までの日数が長かったりするとトイレが地獄と化していました

。最初は100均などで売っているポリ袋を使っていましたが、ゴミ回収の前日になるとえらいことになっていましたね。ちなみにこの100均のポリ袋やスーパーの食品用の袋はポリエチレン製の袋です。

おむつの袋としてはBOSが有名ですね。

どうしようもなくてBOSを買いましたが、その消費量はすさまじく、コストパフォオーマンスの悪さに悩んでいました。

BOSの袋は確かに臭いが劇的に軽減されるのですが、SSサイズが200枚入りで1500円、1枚当たり7.5円と頻繁に使うと馬鹿にならない出費になってしまいます。

PPパン袋 100枚

そんなときに見つけたのがこのパン袋です。

このパン袋はポリプロピレン製です。ポリプロピレンはポリエチレンに比べると空気を通しにい性質があるので、パンを美味しい状態に保ってくれます。そのため、臭いも通しにくく、おむつの臭いも逃がしません。

また有害なガスも出しにくいので、ゴミ袋としての利用も問題ないでしょう。

そして何より、安いです。Amazonでは配送料が別にかかりますが、1枚当たりの価格は3円弱とBOSの半値以下です。サイズ的にもMサイズなら3つは楽に入るので、さらにコストパフォーマンスは上がります。ちなみにヨドバシドットコムでは5袋までであればさらに安く購入できるので定期的に購入するのであればこちらをおすすめしておきます。

体動センサー(SNUZA HERO)

続いて買って良かったもの2つ目は体動センサーです。

現在使用しているのはスヌーザヒーローという商品です。

この商品はおむつに取り付けておくと、赤ちゃんの体動を感知してくれます。

呼吸によってお腹があがったり下がったりすることも体動のひとつで、これが極端に感知できないとアラームが鳴る仕組みです。

体動を感知してどうするの?と思われるかもしれませんが、赤ちゃんがしっかり息をしていることが分かるのは親としてはとても安心できます。

乳児突然死症候群(SIDS)について

乳児突然死症候群という病名を聞いたことがある方もいるかもしれません。略称はSIDSといって、その名前の通り、赤ちゃんが突然亡くなります。これは乳幼児の死亡原因の第4位となっています。原因は全くの不明で、令和元年には78名の乳幼児が亡くなっています。

母乳で育てる、うつぶせ寝にしない、たばこはやめるなどの対策はありますが、明確な原因が分からないので不安はぬぐい切れません。そんなときにこの体動センサーを付けておくことで、なるべく早く赤ちゃんの異常に気付くことができるかもしれないという商品となっています。

フィッシャープライスのバウンサー

3つ目はバウンサーですね。

我が家はフィッシャープライスの製品です。今も販売されていますが、この1~2年でデザインの変更があったのか、Amazonでは全く同じものは見つけられませんでした。

使い道としてはこどもをあやすというより、移動可能な簡易ベッドといった感じで使っています。例えばお風呂の時など、様子を確認できる位置に寝かせておくなど、このバウンサーであれば軽いので移動も楽々です。また、このバウンサーは組み立て、分解も簡単なので、不要な場合はしまっておくという使い方もできるのでおすすめです。

DIMPLEX(ディンプレックス)のオイルレスヒーター

最後4つ目はオイルレスヒーターです。

我が家はディンプレックスを使っています。

エアコンを使っていると空気が乾燥するので、朝起きたときなどは喉の調子が悪かったりします。また、子どもは大人に比べて肌が弱いので乾燥肌にもなったりします。その点、オイルレスヒーターであれば空気が乾燥することはありません。

また、オイルレスヒーターの表面温度は高くても80℃なので、少し触れた程度であればやけどしにくくなっています。ちなみにファンヒーターの吹き出し口の温度は200℃にも

なるようなのでほぼ確実にやけどをしてしまうでしょうね。

今回紹介しているのはオイルレスヒーターなのですが、世間的にはオイルヒーターが有名です。オイルヒーターよりもすぐに暖まるという違いがあります。

ちなみにお気づきかもしれませんが、これは温度設定はツマミ式です。

電子制御できるタイプもありましたが、あえてこちらを選びました。

理由としてはスマートプラグでIoT化するためです。これにより、アレクサとの連携、タイマー機能も使うことができるようになりました。

買って良かったものまとめ

生活環境によって必要なものは変わってくるとは思いますが、今の時点で私が自信をもってお勧めできる商品は以上の4つでした。皆さんも育児用品でおすすめの商品がありましたら教えて頂けると助かります。